キックオフイベント開催
KICK OFF EVENT
「福岡100プラザ」
キックオフイベントを開催しました!
各区にある老人福祉センターが【福岡100プラザ】にリニューアル!
~おとなのわくわく、おとなのチャレンジ~
体験プログラムやキックオフイベントが楽しめる一日となりました!
同時開催の体験プログラムが満載
おとな記者とこども記者がイベントを取材!
福岡オトナビ記者講座
福岡オトナビ記者講座にご応募いただいたみなさんが、記事作りのノウハウを学び、午後からはNPO法人Wing-Wingのこども記者とキックオフイベントや体験プログラムを取材しました。講座では言語コミュニケーションやメディア、取材の基本などしっかりレクチャーいただき、みなさん真摯な姿勢で取り組みました。
▲取材に向けて、メディアの役割や特徴、また取材や執筆のポイント等をとらえます。
▲「人生100年時代を考える」参加者全員で考えを共有し、読者に読まれる記事のキーワードを抽出していきます。
▲いざ取材開始です!まずは取材相手とコミュニケーションを交わし、読む人に伝えたい言葉を探します。
▲メイン会場でのイベントを記者全員で取材!対談の面白さを伝えるためには、内容をしっかりと把握し、キーワードやポイントをメモします。
Activity
おとなもワクワク!ゲームで遊ぼう!
おとなもワクワク!世代を超えて人気のあるe-スポーツを体験できるコーナー。モニター画面を見ながら、音楽とリズムに合わせて楽しめるゲームは、夢中になって楽しむ参加者で大盛り上がりでした!
人気のソフトダーツを楽しもう!
プラスチック製のダーツ(矢)を使うソフトダーツは、安全に楽しめるゲームとして注目されています!最初はなかなか的に命中しない人も、教室で習うとだんだんコツもつかめ、ハマる人が続出しました!
初めて触るスマホ体験講座
「初めて触るスマホ体験講座」では、LINEとYouTubeの楽しみ方を学べるプログラムをご用意。スマートフォンを触ったことがない参加者も、体験用スマホでデジタルライフの1歩を楽しんでいました。
Volunteer
観光ボランティア体験:「福岡検定」
「福岡検定」とは福岡が誇る魅力の数々を広くより深く知ることで、「福岡通」になれる検定試験です。このブースは、福岡コンベンションビューローの方より、福岡検定の試験の説明やクイズ等、観光ボランティアを体験できる興味深い内容となっていました。「福岡検定」で学んで、観光ボランティアで学びを還元。楽しみながら社会とつながる!まずは学びからはじめてみませんか?
福岡市ボランティア情報:「ハジメのイッポ」
「ボランティアはしてみたいけれど、どこから始めたらいい?」という疑問に応えてくれる、ボランティア情報満載の【NPO法人あすみん】のブース。初心者でも参加しやすい体験プログラムが用意されていました。中でも、興味のある内容やキーワード、場所が一目でわかるコンパクトな資料は、思わず手に取りたくなる優れものでした!興味のあることからやってみる!あなたの「ハジメのイッポ」をコーデイネーターと一緒に探してみましょう!
日本の大道芸を体験!:「南京玉すだれ」
福岡のイベントや施設において、ボランティア活動等で活躍されている「南京玉すだれ」を披露していただきました。衣装もカラフルで元気に楽しく、終日会場を盛り上げていただけました!普段は経験できない日本の大道芸に触れる機会という事で、来場者の方々も興味津々。踊りと唄も相成ったエンターテイメントを満喫しました。得意なこと、持ってる技術を活かして活動を続けていく。あなたの得意技、是非コーディネーターに教えてください!
Sales
アロママッサージ体験:Aroma Mon Ange
60歳からアロマを勉強され、現在は南区にサロンをもたれる【Aroma Mon Ange】朝比呂さんのブースでは、ハンドやヘッドマッサージが体験できると大好評!自律神経のバランスを整える効果があるとされるアロマの施術を体験した方は、朝比呂さんの人柄にも癒されながら、日頃の疲れや体調を相談していました。
ダムナチュール:Dame Nature 安枝栄子さん
フランス語で「母なる大地」という意味をもつダムナチュールさんは、身体に優しい無添加にこだわったオーガニックの食を大切にしています。今回はイベントに特別に作っていただいた見た目も彩り美しいお弁当を販売!新鮮な野菜と一品ごとの味付けのバランスの良さに、あっという間に完売する美味しさでした。
プティ セルクル:Petit Cercle 松崎ゆみさん
真面目に作られている「おいしいもの」を広めたい。信頼できる美味しさをお届けしたい、という想いで活動されているプティ セルクルさん。限定数のマドレーヌをたくさんご用意いただきました!甘さもちょうどよく香り豊かなスイーツは、お土産に購入される方も多数いらっしゃいました。
パールアクセサリー:Fuka 平野きよみさん
丁寧な手仕事でパールや天然石を使用したアクセサリーを作るFukaさん。パール一個一個の間に結び目を入れた「オールノット」という組み方で、しなやかな動きのあるネックレスはまさに1点もの。技術も見せていただきながら「良いものをお手頃価格で」と笑顔を見せる素敵な作家さんで、たくさんの方が魅了されてました。
水引アクセサリー: JECT 齋藤智晶さん
繊細なデザインとトレンドを上手く組み合わせたJECTさんのアクセサリーは、和のモチーフである「水引」をモチーフにしたお洒落なハンドメイドアクセサリー。「水引は丈夫で軽いので耳にも負担が少ないんです」と語りながら手仕事をする姿が印象的。お客様も「どれにしようかな?」と笑顔で作品を手にとられていました。
メイン開場 大広間にてキックオフイベント開催
13:30 オープニング▶▶
主催挨拶 福岡市副市長 荒瀬泰子氏
キックオフイベントのスタートは、福岡市 荒瀬副市長のご挨拶から始まりました。「【福岡100】の取り組みは、100歳になってもやりたい事ができチャレンジが出来るということ」という旨のお話に、自らのしたい事がいずれ社会やまちの活力に繋がっていくのだという事を実感しました。「人生100年時代」に向けて、年齢ありきの考え方自体を変えて一人ひとりが一人の人間として充実感を持って生き続けること。そして、常識や固定観念にとらわれず新たな価値観とアクションを拡げていくこと。あらためて福岡市の取り組むチャレンジに、自分自身を重ねる機会をいただきました。
13:35 オープニングアクト▶▶
【グランチア】によるダンス・活動紹介
株式会社MIKI・ファニット 代表 古庄美樹氏
ゆたかに年齢を重ね人生を謳歌している【Grand】世代のため、福岡でスタートした50代からのチアダンス「グランチア」。メンバーのみなさんが魅せるイキイキと華麗なパフォーマンスは、会場全体をパワフルで楽しい空間に盛り上げていただきました。代表の古庄美樹さんの想いと信念をお聞きすると、これからのネクストステージに希望を感じ、まさに応援(チア)していただいているような気持ちになり感謝の気持ちがこみあげてきます。そして、メイクも衣装も素敵で、とてもカッコイイステージを見せていただき、会場のみなさんも終始笑顔が溢れていました。
13:45 基調講演▶▶▶
人生100年時代のWell-beingとは何か?
西南学院大学 人間科学部教授 田中康雄氏
自分自身の意識の変化や夢中になれることを見つめ直す「Well-being」。これは身体的・精神的・社会的に良好な状態であるかどうか、ということで、あらためて自分自身を振り返るきっかけをいただきました。スライドに映される内容でWell-beingを可視化しながら、具体的に自分ごととして捉えていく機会になり、普段は意識しないものの中に、今後のライフビジョンのヒントがあると実感します。また人生の完成期に人や地域とつながり、社会参加へのありかたを捉えることができるか?参加されたみなさんが、それぞれを振り返ることができる講演内容でした。
14:05 活動紹介▶▶
福岡100プラザ中央の紹介・e-スポーツ体験
福岡100プラザ中央 施設長 進藤義孝氏
今回キックオフイベント会場になった福岡100プラザ中央の進藤施設長の登壇では、現在のプラザの利用状況・様々な事業内容をご説明いただきました。また福岡100プラザ中央の3か年のテーマ【ICT・脱ひとりぼっち・団塊世代】に基づく独自のプロジェクトや企画などのお話に、福岡100プラザで展開される事業への期待感がさらに増します!その後のe-スポーツの体験では、現在のe-スポーツ人口のデータ・トピックスなどの説明後、実際にステージで実演!壁一面に映し出された画面に、音楽とリズムに合わせてゲームが始まると、会場全体がまるでライブ会場のように盛り上がりました!
14:50 事業紹介▶▶
福岡オトナビ 活動紹介
社会参加支援事業 統括責任者 清崎昭紀氏
福岡100プラザが、人生100年時代に向けて、ひとりひとりが充実感をもって、福岡のまちで暮らしつづけること。その応援をするために、今回、新しく配置されたコーディネーターの業務について、説明しました。午前中は、プラザで少しワークシェアをして、午後には運動したり、趣味の教室を楽しむ、そんな豊かな生活づくりを応援するコーディネーター。さらに、プロとしてより専門的な活動を支援するメンバーの紹介などもありました。
15:05 特別対談▶▶
福岡オトナビサポーターによるディスカッション
梶原圭三氏×廣瀬隆彦氏
福岡オトナビの特別企画として、サポーターの梶原圭三氏と廣瀬隆彦氏、そして今回のキックオフイベントの司会進行として大活躍の木原渚氏がMCで参加し、軽快なトークが繰り広げられました。対談のお二人はサラリーマンから新しいビジネスの世界に飛び込んで独立された背景があるので、イベントに参加された方の社会参加や「新たなトビラ」を切り開くためのヒントをいただけて、頷きながらトークを聞くなど多くの方から共感を得ていました。また100年時代を生き抜くために、自らを振り返り、様々な絆を紡いでいきながら「伝える力」を持つこと、そしてチャレンジしていく姿勢が必要だと実感しました。
●梶原圭三氏 「ふくおか食べる通信」編集長
●廣瀬隆彦氏 CX Value Lab(株) 代表取締役
●木原 渚氏 (株)771 代表取締役(※MC)