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【特集】 Special Edition

2024年
福岡100プラザ
合同発表会

福岡オトナビのコーディネーターが各プラザで活動を楽しむみなさんを取材しました! 各プラザごとの合同発表会では、日頃、各プラザのシニア教室やサークル活動などで取り組んでいることを披露します。 みなさん笑顔で、“わくわく”や“チャレンジ”を楽しんでいらっしゃる姿が印象的でした!
(※各エリアの発表会の記事は、順次掲載していきます!)
なお、各プラザでは毎月様々な講座や教室、福岡オトナビ塾などを開催しています。このサイトや市政だよりでお知らせしておりますので是非ご参加ください!
また、令和7年度のシニア教室や創作講座は例年2月15日号の市政だよりで年間受講者を募集します。私たちと新しいトビラ開けてみませんか?

  • 福岡100プラザ中央

10月11日(金) 13:45〜

プラザ中央「三味線」

歌に合わせながら「さくらさくら」「博多ワルツ」「博多小女郎浪枕」の3曲を披露された「三味線」教室のみなさん。閉会式後の「舞鶴園音頭」「炭坑節」を合わせると計5曲を披露するということで、5カ月前から懸命に練習に取り組んだそうです。また、本番では着物を着るので、いつも以上に演奏が大変だったとのこと。そして、お歌は御年なんと92歳の方とのことで、全くご年齢を感じさせない歌声や立振る舞いには驚嘆の一言でした。和楽器をもっと広めたいという思いで活動されており、是非三味線にも親しんでもらえればとのことでした。

  • 福岡100プラザ中央

10月11日(金) 13:30〜

プラザ中央「ピアノで歌おう」

素敵なピアノ伴奏に合わせて「踊ろう楽しいポーレチケ」「もみじ」「牧場の朝」の3曲の合唱を披露した「ピアノで歌おう」のみなさん。学生の頃の記憶を思い起こさせるような素敵な内容となっていました。「もみじ」では、男性パートと女性パートにわかれたハモリもあり、なかなかの難易度でしたが、素晴らしい合唱に会場からも歌声と大きな拍手があがりました。歌うことは脳の活性化にもつながり、大きな声を出すことが少ない日常で、皆で明るく一緒に歌える機会を得られることがとても貴重とのことでした。

  • 福岡100プラザ中央

10月11日(金) 13:15〜

プラザ中央「手話ダンス」

歌詞のニュアンスが伝わるように“手話”を取り入れた「手話ダンス」は、曲に合わせてステップをするので、まるで歌詞に沿った振付をしたかのようで、親しみやすさと美しさが際立つ演技で、会場も見惚れていました。生徒さんにお聞きすると、多くの方が「自分もやってみたくなった!」というのがダンスを始めたキッカケとのことですが、ダンスの完成度の高さに大変驚かされました。皆さんのチームワークも素晴らしく、仲の良さは週一の練習が待ちきれないとおっしゃるほどでした。

  • 福岡100プラザ中央

10月11日(金) 11:45〜

プラザ中央「3B 体操」

体操で使用する3つの道具、ボール=Ball、ベル=Bell、ベルター=Belterの頭文字がすべてBで始まるため「3B体操」と名づけられた健康体操は、1971年に福岡の荒江団地で始まった主婦サークルを起点とする女性グループで、今や北海道から沖縄まで全国に普及し、武道館で全国大会を行うまで広まりました。敷居が低く隔てなく参加出来るのがよいところで、音楽に合わせてベルやベルターを使って負荷をかけた体の曲げ伸ばしを実演し、会場も一緒に体を動かしました。

  • 福岡100プラザ中央

10月11日(金) 11:30〜

プラザ中央「懐メロ会 (カラオケ)」

紅白歌合戦でも歌われた「高原列車は行く」と「二輪草」の名曲2曲の懐メロというだけあって、会場からも手拍子と歌が聞こえて盛り上がりを見せた「懐メロ会(カラオケ)」のみなさん。舞台上にも会場からの声が届いていたとのことで、「みんなで声を合わせて気持ち良く歌うことができた!」とお話されたのがとても印象的でした。まさに、気持ちよく声を出すことが何より“ストレス解消”になるとのことで、上手に歌うことよりも仲間で楽しく歌っています、とのことでした。

  • 福岡100プラザ中央

10月11日(金) 11:15〜

プラザ中央「太極拳」

今回の演武は、太極拳の中でも初心者が取り組みやすいといわれる二十四式で、正しい姿勢とゆっくりとした重心移動によって計二十四の型をこなすことで体の使い方や脚の筋肉を鍛え、健康増進や転倒防止につながるそうです。同じ人でも体の使い方次第で飛ぶ距離や走る速さが変わるように、一見簡単そうなゆっくりとした動きでも、間違いのない効果的な動かし方が出来るようになるには日々の研鑽が必要とのこと。「太極拳」の皆さんしっかりと型を踏襲しつつ、ゆったりとした動きの中でもバランスの崩れない重心移動で、素晴らしい演武を披露されていました。

  • 福岡100プラザ中央

10月11 日(金) 11:00〜

プラザ中央 「楽しい韓国語会話」

韓国語による楽しい曲と感動的な曲など3曲を披露した「楽しい韓国語会話」のみなさん。歌の内容はどれも同じ歌手による「愛」を歌った歌詞とのことで、言葉の意味はわからずとも、エモーショナルな響きに、会場のみなさんも静かに聴き入っていました。また、韓国語会話を始めたばかりで、日常の中でもフレーズが少し聞き取れる程度とのことですが、本日の発表会では、皆さん発音がとても良かったと、講師の先生は120点の出来栄えと誇らしそうにお話されていました!

  • 福岡100プラザ中央

10月11日(金) 10:45〜

プラザ中央「社交ダンス」

全員によるマンボに合わせた軽快なステップ、息の合ったリードとフォローで魅せるペアダンス、舞台いっぱい空間を使ったダイナミックなダンスをそれぞれ披露した「社交ダンス」教室のみなさん。曲によってリズムを変化させながら、キリリとした姿勢で優美に踊る姿で会場を魅了しました。社交ダンスはその名の通り、ダンスの技術を超え、人と人とのコミュニケーションや信頼を育む社交の場でもあるので、日頃から和気あいあいとダンスに取り組まれているとのことです。

  • 福岡100プラザ中央

10月11日(金) 10:15〜

プラザ中央「読経」

「読経」を聴くうちに眠くなった経験は無いでしょうか?実は、読経を聴くだけでもα波が出てリラックス効果が得られるそうです。今回は中々見る機会のない貴重な琵琶の伴奏に合わせて、一定の調子で歌われる経に会場も心を静めて聴き入っていました。近代の琵琶の伴奏に合わせて歌うスタイルは福岡所縁の音楽芸能で、もとは宗教行事で演奏されていた「筑前盲僧琵琶」から宗教性を脱したのが「筑前琵琶」といわれるようになったそうです。

  • 福岡100プラザ中央

10月10日(木) 14:00〜

プラザ中央「舞踊 (センター企画講座)」

素敵な着物と意匠の揃った扇子、女性らしい艶やかな動きと指先まで洗練された美しい所作に会場も思わずうっとりしていた「舞踊」の講座のみなさん。舞踊はメリハリが大切で、個性を生かしながらも動きをあわせるのが難しかったとのことですが、たおやかな身振り手振りには、近年忘れられがちな奥ゆかしさや繊細さがあり、日本人の感性の奥深さを再認識させられます。一カ月前の発表会では緊張したそうですが、今回はその経験が活きてリラックスして臨め、皆さん一緒に賑やかに楽しめたとのことでした。

  • 福岡100プラザ中央

10月10日(木) 13:45〜

プラザ中央「ソフトダーツ」

高得点や狙いの的に当たると会場からも歓声があがっていた「ソフトダーツ」のみなさん。ソフトダーツは各ラウンド3投ずつ投げて競うのは共通で、「カウントアップ」は8ラウンドの合計で高得点を狙うルール、「ゼロワン301」は持ち点の301点から点数を引いていってピッタリ0を目指すルールです。さらに今回は先生がところどころ狙う的を指示する変則ルールを追加してデモンストレーション!ソフトダーツは、矢先の素材が丸いプラスチックで出来ていて手に刺さったりすることもなく、仲間内で競い合いながら、ワクワクドキドキの緊張感を味わえるのが魅力的とのことでした。

  • 福岡100プラザ中央

10月10日(木) 13:30〜

プラザ中央「ソング&リズム体操」

「ソング&リズム体操」は、指から足の先まで動かしながら、歌で呼吸も鍛えられるところが良さとのことで、懐メロを歌いながら道具を使った体操を行い、会場も一体となって体を動かしていました。三曲目の「博多思い出通り」では、歌詞に出てくる福岡の地名を数えて頭の体操も!とのことでしたが、歌って体を動かしながら数を数えるのは至難の業です。楽しい中にもしっかりといろいろな要
素が詰まった素晴らしい体操を披露していただきました。

  • 福岡100プラザ中央

10月10日(木) 13:15〜

プラザ中央「創作手芸」

軽快なステップでハンドメイドの衣装の機能性やコーディネートを披露し、会場からは「カワイイ!」と歓声もあがっていた「創作手芸」のみなさんのファッションショー。衣装やバッグ等の小物は、使っていない服や着物等をリメイクしたもので、素材、模様の使い方、体型にフィットする工夫など、趣向を凝らしたアイデアには感心しきり。時間がない中での制作だったようで、一番の猛者は発表会の前日に出来上がったという生徒さんも!話題性抜群のファッションショーとなりました。

  • 福岡100プラザ中央

10月10日(木) 11:45〜

プラザ中央「ウクレレ」

先生の軽快なトークで緊張をほぐしながら、小さくてかわいい楽器から紡がれるやわらかく陽気なコードと、「幸せなら手をたたこう」「四季の歌」「木綿のハンカチーフ」の歌で、会場をまき込んでいた「ウクレレ」教室のみなさん。練習時間が短かったとのことでしたが、歌いながらコードや音も揃っていて、難しい弾き語りも難なく演奏されていました。練習ではいつもメトロノームでタイミングを合わせていたそうですが、本番に限って電池切れで動かなかったそうで、思わぬハプニングに実は先生が一番緊張していたとのことでした。

  • 福岡100プラザ中央

10月10日(木) 11:15〜

プラザ中央「スローヨガ」

「スローヨガ(初級・中級)」の演目では、はじめは腹式呼吸をしっかりと取り入れた呼吸法、次にヨガのイメージの強いポーズ、アーサナで体を伸ばしながら心も体もリラックス。最後は、発表会の10月10日にあやかり、子供の頃の運動会を思い出しながら瞑想することで、友達や親と過ごした日々を振り返る、という感動的な内容でした。スローヨガは、いきなり瞑想に入るのは難しいことから、腹式呼吸とアーサナで体と心を整え瞑想に取り組む流れになっており、古い記憶をたどり、愛情や思い出を呼び起こすことで、生活に潤いを与えることを大切にしているそうです。

  • 福岡100プラザ中央

10月10日(木) 11:00〜

プラザ中央「詩吟」

歌謡吟詠は、今様の時流に合わせて歌謡曲に「詩吟」の要素を取り入れ、現代の風景をふくらませたものだそうで、古い詩になじみが薄い方でも楽しめる内容となっています。歌うような「詩吟」は印象的で、思わず目を閉じて聴き入ってしまう演目でした。ポップな詩に美しい発声と節が乗って、独特の深みと奥行きが感じられ、日本の伝統芸能と歌謡曲の気軽さが融合した「温故知新」の演目に、
会場のみなさんも聴き惚れていました。

  • 福岡100プラザ中央

10月10日(木) 10:45〜

プラザ中央「ボイストレーニングと歌」

自然と腹式呼吸を引き出す方法はないかと模索した結果、みんなで楽しめる体操を先生が考案されたそうで、大人も子供も会場一体となって、緊張や体をゆるめる「ドラえもん体操」や呼吸法と発声練習をしました。ボイストレーニングは、年齢とともに弱る顔の筋肉や呼吸器をよく使うため、毎日少しずつでよいので続けることが健康の秘訣なのだそうです。そして今回、ドイツ語と日本語の両方で「野ばら」を歌いましたが、ドイツ語はお腹から声を出して唇まで全部使うので、トレーニングに適しているとのことでした。

  • 福岡100プラザ中央

10月10日(木) 10:30〜

プラザ中央「フラダンス」

フラダンスのたおやかでゆったりとした動きとあいまって、素敵な衣装に先生お手製の花飾りがとても魅力的な「フラダンス」のみなさん。講師の先生は、NHKのフラダンス教室の講師免許も持たれており、ダンスの内容も振付のバリエーションが豊富で、細やかな仕草もとても洗練された印象を受けました。生徒の皆さんは、覚えることが多くて練習も大変だったのではないかと思いましたが、動きが揃った圧巻のパフォーマンスで、フラダンスへの情熱がひしひしと伝わるような演技でした。

  • 福岡100プラザ中央

10月10日(木) 10:15〜

プラザ中央「謡曲」

「謡曲」は、能の声楽のことで、独特のリズムで迫力のある発声が特徴的です。能ではシテ、ツレと呼ばれる役者の動きや、ときには鼓と合わせる必要もあるため、謡曲は拍子や間の取り方まで厳密に決められているそうです。本教室は、雲がモチーフの喜多流ですが、福岡に縁深い黒田藩から江戸幕府を通し日本全国に広まったのだとか。演目は「一角仙人」で、静かな独唱や迫力の合唱など強吟、和吟、大ノリ、小ノリの見どころが詰まった選曲で、特に仙人と龍神の死闘は、是非役者の演技も合わせて能で楽しみたくなるような内容でした。

  • 福岡100プラザ西

10月4日(金) 13:45〜

プラザ西「フラダンス」

特徴的な波のようなステップに、素敵な衣装、歌詞に合わせた振付が印象的な「フラダンス」。言葉ができる以前に、相手に意思を伝えるための手話のようなものが、フラダンスの起源であるということです。また、振付を覚えるのに頭を使うので、体だけでなく頭の体操にもなるのだとか!衣装をそろえるのも愉しみの一つで、日頃から明るくフレンドリーな教室の総勢29名のみなさんが、素晴らしい踊りを披露してくれました。

  • 福岡100プラザ西

10月4日(金) 13:30〜

プラザ西「着付け」

着物を上手に着ることばかりが着付けではなく、反物、着物・帯の柄、合わせ方、結び方、種類(格)などを学んで、自分好みにおしゃれに着こなすのが着付けの愉しみ方。「着付け」教室のみなさんが、着付けを始めたキッカケやエピソードトークとともに着物を紹介しながら、「早く・簡単・涼しく」をテーマにした素敵な着物や、帯の結びの可愛さを披露すると、思わず会場からも歓声があがっていました。

  • 福岡100プラザ西

10月4日(金) 13:15〜

プラザ西「練功十八法」

ゆったりとした動きに合わせて深呼吸と体のストレッチをする「練功十八法」は、あまり動きを覚える必要が無いので誰でも手軽に参加できるのが魅力だということ。ストレッチ運動の前段、筋肉や関節を意識した動きの後段、呼吸機能を高めて癒し効果もある益気功の3種類の体操があるそうです。見ているだけでも呼吸が深くなって、気持ちがリフレッシュできるような素敵な体操でした。

  • 福岡100プラザ西

10 月4日(金) 13:00〜

プラザ西 「クラシックギター初級」

総勢20名による演奏にもかかわらず、曲は重厚な一つの音色のように聞こえる「クラシックギター初級」の演目では、滑らかな音色に会場全体がうっとりとした雰囲気に酔いしれ、リラックスした時間が流れました。「舞台上では音が互いに聞こえづらく、二重奏だから合わせるのが難しかった」とのことです。ギターの重奏のハーモニーを愉しめることが、クラシックギターの魅力であると、あらためて感じさせる演奏でした。

  • 福岡100プラザ西

10月4日(金) 11:45〜

プラザ西「コーラス」

丸くたおやかな歌声で、男性パートと女性パートのハモリが綺麗な「コーラス」では、一体感のある美しい響きに、会場も引込まれるように聞き入っていました。自分らしさを出しつつも全体のバランスを崩さない絶妙な歌声で、皆さん楽しそうに披露されていました。教室のモットーは「和気あいあい」「楽しく」ということで、季節に合わせた選曲を楽しんでいますとのこと。まさに、皆さんの仲の良さとチームワークが垣間見える素晴らしいコーラスでした。

  • 福岡100プラザ西

10月4日(金) 11:30〜

プラザ西「太極拳」

ゆったり流れるような動きがとても印象的な「太極拳」。武術なので型が決まっていて、本来は曲なしで自分の呼吸のリズムでやるものなのだそうです。同じ力でも高く飛べる人とうまく飛べない人がいるように、ゆったりとした動きの中でも体を緩めてうまく反発力を使えるようになることが、太極拳が上手くなる要素であるとのことです。皆さんかっこよく型をこなされ、実に太極拳の奥深さと魅力が詰まった演舞でした。

  • 福岡100プラザ西

10月4日(金) 11:15〜

プラザ西「ソング&リズム体操」

憶えやすい振付で、歌に合わせて体だけでなく指の先までしっかり動かす「ソング&リズム体操」!全身ストレッチでリフレッシュすることができるので、会場の皆さんも思わず身体を動かしたくなる演目でした。また日頃、簡単なゲームや脳トレも取り入れて、「生き生き」「ニコニコ」楽しく体を動かすことをテーマに活動していますとのこと。ストレス解消や健康維持に欠かせない要素がギュッと詰まった素敵な体操でした。

  • 福岡100プラザ西

10月4日(金) 10:45〜

プラザ西「民謡」

端的な歌詞からも情景がありありと浮かぶのが「民謡」の魅力。白寿になられる講師の先生の絶妙な掛け声もお歳を感じさせない迫力があり、尺八での囃子や民謡の節回しと合わさり、会場からは拍手と歓声が上がる一幕も。披露していただいた皆さんが、自分で好きな民謡を選曲されたとのことですが、どなたもよく通る声で気持ちよく歌われているのが印象的でした。歌詞の意味を知って歌えば、あなたにもきっと愉しめるはずです!

  • 福岡100プラザ西

10月4日(金) 10:30〜

プラザ西「三味線 中級」

総勢11名による「三味線中級」のみなさんの二重奏は、テンポが早い曲ながらもしっかり音の粒が揃っていてさすがの腕前!歌に合わせた三味線の音色が、日本の伝統音楽の魅力を引き立たせていて印象的でした。また、よく見れば三味線も一つ一つ部材や色が違っていて、自分好みの三味線を探すだけでも楽しみになりそうです。歌や噺の伴奏としても使われるだけあって、音の強弱や表現の豊かさなど、三味線の奥深さを体験する貴重な機会になりました。

  • 福岡100プラザ西

10月4日(金) 10:15〜

プラザ西「三味線 初級」

発表会の2日目のスタートは「三味線初級」のみなさんの演奏からスタート!三味線は指で押さえる箇所に番号が書かれており、楽譜にもおさえる弦と番号が書かれているので、誰でもすぐに楽譜を見ながら弾けるようになるのが魅力とのことです。演奏も音が揃っていて、初級とは思えないくらい素晴らしい演奏と歌を披露していただきました。近年では三味線を生で聞く機会も減ったので、和楽器の良さを改めて感じることができました。

  • 福岡100プラザ西

10月3日(木) 14:30〜

プラザ西「社交ダンス (土)」

初日演目のラストを飾る「社交ダンス(土曜日)」の皆さんは、所属人数も多く日頃から和気あいあいとしているとのこと。まずは軽快なタンゴからスタート!会場全体を惹きつける見事なダンスを披露していました。様々なステップやポーズを取りながら、音楽に合わせて踊るみなさんのダンスに「私もやってみたい!」という声が聞こえてきます。最後は観客の皆さんも会場に巻き込み、みんなで楽しく輪になってダンス。終始笑顔と歓声があがる素晴らしい演技を魅せてくれました。

  • 福岡100プラザ西

10月3日(木) 14:00〜

プラザ西「社交ダンス (金)」

軽快なステップを中心としたマンボ・チャチャチャやジルバ・チャチャチャから、会場全体を使ってフォーメーションを入れ替える高度なワルツまで「社交ダンス(金曜日)」のチームが素晴らしい演技を披露されました。男性のリードに合わせて女性が体を預けながら、息ピッタリの素敵なダンスに、会場も大きな歓声を上げていました!団体でダンスを魅せていくのは、やはりチーム力が大切になるのですが、終演後のみなさんの声かけや笑顔にそれもまた納得でした。

  • 福岡100プラザ西

10月3日(木) 13:30〜

プラザ西「やさしい英会話」

日本語と英語の歌と会話を交互に披露しながら、軽快なトークで会場を和ませていた「やさしい英会話」教室。英語に普段馴染みのない方でもわかるように、随所に工夫がされていました。Q&A形式で、教室の生徒さんが自分のプロフィールや教室に入ったきっかけを英語で披露しながら、会場全体にアピール!英語で話すという事は「脳トレ」にも役立つとのこと。これを機に英会話を学んでみたい方に、講座の楽しさを伝える演目となっていました。

  • 福岡100プラザ西

10月3日(木) 13:15〜

プラザ西 「花架拳」

「花架拳」は中国の女官の護身術に由来する舞拳だそうで、基本的な型をおさえながら音楽に合わせてアレンジするそうです。音楽に合わせて流れるような動きで、バランスをとりながら次の姿勢につなげていく様が、舞を見ているようで華やか!講師の先生曰く、「たくさんの方に知ってもらい広めたい」とのことで、演技にもその気持ちが込められているようでした。

  • 福岡100プラザ西

10月3日(木) 13:00〜

プラザ西「ハーモニカ」

自然と会場の歌声を誘うような「ハーモニカ教室」のみなさんの演奏は、音が揃っていてかつエモーショナル。郷愁を感じながら一緒に口ずさむ方がたくさんおられ、コンサート会場のように盛り上がりを見せていました。終演後お話をお聞きすると、ところどころにある「16分音符」の音をそろえるのが難しかった、とのことですが、そんなことは全く感じさせない素晴らしい演奏を披露されていました。練習期間はなんと6カ月!?来年はもっと大勢でやりたいとのことでした。

  • 福岡100プラザ西

10月3日(木) 11:45 〜

プラザ西「演歌カラオケ」

魅力的な低音と伸びやかな中高音で、ノスタルジックな歌謡曲で魅せた「演歌カラオケ」のみなさん。間奏毎に拍手が沸くほど、会場全体がライブ会場のように大盛り上がりでした。「今年の夏は気温が高くきつかったが、頑張って声を出して練習しました」とのことで、先生の指揮に応えるような素晴らしい歌声に、講座の皆さんの強い絆を感じました。

  • 福岡100プラザ西

10月3日(木) 11:30〜

プラザ西「かっぽれと舞踊」

かっぽれは、もとは「住吉踊り」に由来するとのことで、今回は深川、かっぽれ、奴さんの3演目を披露していただきました。手ぬぐいの色が白、赤、豆絞りと変わるのが目を引きますが、演目毎に使う手ぬぐいが決められているのだとか。演者は男女混成ですが、演目毎にかわる男性的な力強い舞踊や、女性的な淑やかな舞踊が印象的で、会場からも声援があがっていました。

  • 福岡100プラザ西

10月3日(木) 11:15〜

プラザ西「笑いヨガ」

笑うことは、人間活動の中でも、ストレス発散や健康維持に欠かせない要素です。「トップアスリート」も実践したという話など、先生のキャッチーなトークにつられ、会場の皆さんも一緒に身体を動かしながら「笑いヨガ」を楽しまれました。笑いヨガでは、体を「弛める」「笑う」をテーマに健康増進に取り組んでいるそうで、「目ゆるゆる体操」や「脳じゃぶじゃぶ体操」など、身体の部位に効く楽しいヨガを体験できるとの事で、会場は大盛り上がりでした。

  • 福岡100プラザ西

10月3日(木) 11:00〜

プラザ西「カラオケ」

全員が白黒にコーディネートされた衣装に身を包み、しっとりと歌謡曲を歌い上げる「カラオケ教室」のみなさん。選曲は、「秋月の女」「博多川ブルース」と、地域に由来のあるものを選んだということで、会場で口ずさんだり手拍子したりと終始盛り上がりを見せていました。大人数での合唱を歌い上げるために身体でリズムを取りながら、ビブラートやしっとりとした節回しで、楽しそうに歌われているのが印象的でした。

  • 福岡100プラザ西

10月3日(木) 10:45〜

プラザ西「にこにこダンス」

華やかな衣装とキレの良い踊りで、たくさんの手拍子や拍手で会場を盛り上げていた「ニコニコダンス」。古きよき昭和の名曲に合わせたカラフルな衣装と元気なダンスは、振付もかしこまったルールはなく、皆さんが踊りやすいようにアレンジしたものだとか。お手製の法被や、花束のように可愛らしい帽子もとても素敵で、晴れの舞台にピッタリ。講座は日頃から、「和気あいあいがモットー」とのことで、みなさんの一体感ある元気な笑顔が印象的でした。

  • 福岡100プラザ西

10月3日(木) 13:45〜

プラザ西「尺八」

お揃いの蝶ネクタイがまるでジャズ隊の演奏者のように素敵な「尺八」教室のみなさん。なんと総勢16名で迫力ある演奏を会場のみなさんにお届けしていました。音を出すだけでも難しいとされる尺八ですが、今回の演目では郷愁を誘う歌謡曲を選ぶことで、聴きなじみもよく、「尺八」の音色の美しさを感じさせる内容となっていました。100曲以上の練習曲がある中のベストオブベストを選曲したとのこと。素晴らしい音色で会場全体を包んでいました。

  • 福岡100プラザ西

10月3日(木) 10:15〜

プラザ西「詩吟」

「詩吟」は和歌や漢詩をもとにして、わかりやすく現代風にアレンジしたものです。本日披露された詩は、生徒の皆さんが一番好きなものを選ばれたそうで、艶やかな範奏の音色に合わせた迫真の詩吟に、観客の皆さんも熱心に耳を傾けながら聴き惚れていました。またモニターに映し出された詩文の意味を理解しながら聴けるので、より一層わかりやすいものでした。また、おなかから大きな声をだす「複式呼吸」による発声なので、健康やストレス発散にもよいとのことです。